Macでスクショの一部にモザイクをかける方法

Macに最初から入っている「プレビュー」には、画像の一部にモザイクやぼかしをかける機能がありません。Macでスクショにモザイクをかけるには、SimpleShotのような編集アプリでモザイクツールを選び、隠したい部分をドラッグします。ただし、メールアドレスやカード番号など見せたくない文字には、モザイクより塗りつぶしのほうが確実です。

SimpleShotでモザイクをかける手順

  1. SimpleShotでスクショを撮り、サムネールの「編集」を押します。すでにある画像は、エディタの「開く」から開きます。
  2. 左のツールから「モザイク」を選びます(キーボードのXでも選べます)。やわらかくしたいときは「ぼかし」(B)を選びます。
  3. 隠したい部分をドラッグします。かかり具合は、右側の「効果の強さ」で調整できます。
  4. 「コピー」か「保存」を押します。モザイクはすべての書き出しに反映されます。

モザイクと塗りつぶしの使い分け

モザイクは、見た目をぼかして目立たなくするためのものです。顔や背景、ほかのウインドウをぼんやりさせたいときに向いています。

一方、文字や数字を隠す目的には向きません。モザイクは元の文字の明るさを平均したブロックなので、カード番号や認証コードのように候補が限られた短い文字は、推測で読み戻されることがあります。SimpleShotのエディタにも、ぼかしとモザイクは見えにくくするだけで保護にはならない、という注意が表示されます。

見せたくない情報には「完全墨消し」(D)を使います。選んだ部分のピクセルを1色で置き換えるので、どの書き出しにも元の文字は残りません。メールアドレス、電話番号、カード番号、APIキーなどは、「機密情報を隠す」を押せば自動で見つけて完全墨消しにします。

モザイク(X)ぼかし(B)完全墨消し(D)
見た目四角いブロックやわらかくにじむ1色の四角
元の情報ブロックごとの平均が残るにじんだ形が残る何も残らない
向いているもの顔、背景、写真顔、背景、写真番号、メール、パスワード、名前

加工はすべてMacの中で済むので、モザイクをかけるためにスクショをどこかのサイトへアップロードする必要はありません。SimpleShotは無料で、アカウント登録もいりません。

アプリを入れずにモザイク代わりに隠すには

標準アプリだけで済ませたいときは、プレビューのマークアップで黒い四角形を重ね、PNGかJPEGで書き出します。モザイクのような見た目にはなりませんが、文字を隠す目的なら、こちらのほうが安全です。手順はMacでスクショを黒塗りする方法で紹介しています。

よくある質問

Macのプレビューでモザイクはかけられますか?

かけられません。プレビューのマークアップには、モザイクやぼかしのツールがありません。黒い四角を重ねて隠すか、モザイクツールのあるアプリを使います。

スクショの一部だけにモザイクをかけられますか?

はい。SimpleShotでは、モザイクをかけたい部分だけをドラッグで囲みます。いくつでも重ねられ、あとから位置や大きさも変えられます。

モザイクをかけたスクショは元に戻せますか?

書き出したファイルからは、元の画像そのものは戻りません。ただし、短い数字や文字は推測で読み取られることがあります。隠したい文字には完全墨消しを使ってください。

動画にもモザイクをかけられますか?

SimpleShotのモザイクとぼかしは、スクショ(静止画)用です。画面収録をする前に、見られたくないウインドウは閉じておいてください。

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