スクショの個人情報を隠す方法(Mac)
スクショを人に送る前に、メールアドレス、電話番号、住所、カード番号、パスワードなどの個人情報は塗りつぶして隠します。ぼかしやモザイクは、文字によっては読み取れてしまうことがあるので、見せたくない情報には向きません。Macなら、標準の「プレビュー」で黒い四角を重ねて画像として書き出すか、SimpleShotで個人情報を自動で見つけて塗りつぶせます。
スクショに写り込みやすい個人情報
- 連絡先:メールアドレス、電話番号、住所、氏名。メール画面やチャットの宛先、通知のバナーにも出ます。
- お金まわり:カード番号、口座番号、IBAN、明細の金額。
- ログイン情報:パスワード、認証コード、APIキーやアクセストークン。ターミナルや設定画面は要注意です。
- ほかの人の情報:グループチャットのアイコンや名前、共有されたファイルの所有者。
- 画面の端:ブラウザのタブ名、ブックマーク、メニューバー、デスクトップのファイル名。
Macの「プレビュー」で隠す手順
- スクショを「プレビュー」で開き、ツールバーのマークアップボタンをクリックしてマークアップツールバーを表示します。
- 「シェイプ」から四角形を選び、隠したい部分の上に置きます。
- 「塗りつぶしのカラー」と「枠のカラー」を黒にして、文字が完全に見えなくなるまで大きさを合わせます。
- 「ファイル」›「書き出す」を選び、フォーマットをPNGかJPEGにして保存します。送るのは、この書き出したファイルです。
PDFで保存すると、四角形が別のパーツとして残り、あとから動かせてしまうことがあります。画像形式で書き出してください。
SimpleShotで、まとめて自動で隠す
プレビューでは、隠す場所を自分で1つずつ探す必要があります。SimpleShotは、撮ったスクショの文字をMacの中で読み取り、次のものを見つけて塗りつぶします。
- メールアドレス、電話番号
- カード番号、IBAN
- APIキーやトークン、「password:」「token:」のような英語のラベルの後に書かれたパスワード
- IPアドレス
エディタの「機密情報を隠す」か、サムネールの「その他」にある「機密情報を隠す」を押すだけです。ボタンには、まだ隠れていない件数が表示されます。隠した部分はぼかしではなく「完全墨消し」で、コピーしても保存しても、ドラッグで渡しても、元の文字は画像に残りません。
氏名、住所、顔、手書きの文字、日本語のラベルの後に書かれたパスワードは自動では見つけられません。これらは「完全墨消し」(Dキー)を選んで、上からドラッグして隠します。送る前に、画像全体をひと通り見直してください。
文字の読み取りも塗りつぶしもMacの中で行うので、隠す前の画像が外に送られることはありません。アカウントも不要です。毎回忘れずに隠したいときは、「設定」›「キャプチャ」で「機密情報を自動的に隠す」をオンにします。
隠し方の比較
| ぼかし・モザイク | プレビューで黒い四角 | SimpleShotの完全墨消し | |
|---|---|---|---|
| 元の文字が残るか | 手がかりが残る | 画像で書き出せば残らない | 残らない |
| 個人情報を見つける | 自分で探す | 自分で探す | メール・電話・カード・キーなどを自動で |
| PDFで保存したとき | — | 四角を動かせてしまう | 塗りつぶしたピクセルのまま |
| 画像の行き先 | アプリによる | Macの中 | Macの中 |
よくある質問
スクショの個人情報は、モザイクで隠せば大丈夫ですか?
見せたくない情報には、モザイクより塗りつぶしが安全です。モザイクやぼかしは元の文字の明るさが少しずつ残るため、短い数字などは推測できてしまうことがあります。
スクショに位置情報は入っていますか?
Macのスクショには、撮影した場所の位置情報は記録されません。気をつけたいのは、画面に写っている住所や地図、メールアドレスなど、画像そのものに見えている情報です。
iPhoneから送られてきたスクショも隠せますか?
はい。画像をSimpleShotのエディタで開けば、Macで撮ったスクショと同じように「機密情報を隠す」が使えます。
アプリを入れずに試せますか?
はい。スクリーンショットの個人情報を隠す無料ツールなら、ブラウザの中だけで同じ種類の情報を見つけて隠せます。画像はアップロードされません。
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