Macのスクショの形式をJPGに変える方法
Macのスクショは、標準ではPNG形式で保存されます。JPGで保存したいときは、ターミナルで defaults write com.apple.screencapture type jpg と入力し、続けて killall SystemUIServer を実行します。PNGに戻すときは、jpgの部分をpngにして同じように実行します。
ターミナルで保存形式を変える手順
- Finderで「アプリケーション」›「ユーティリティ」›「ターミナル」を開きます。
defaults write com.apple.screencapture type jpgと入力してreturnキーを押します。killall SystemUIServerと入力してreturnキーを押します。- ⇧⌘4でスクショを撮り、拡張子が.jpgになっているか確認します。
macOS 26以降の対応モデルでは、⇧⌘5の「オプション」にある「取り込みフォーマット」で、「SDR(互換性優先)」(PNG)か「HDR」(HEIF)を選べます。JPGはこの一覧にないので、JPGにしたいときは上のターミナルの方法を使います。
形式ごとの違い
| 形式 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| PNG | 文字や線がくっきり。容量は大きめ | 画面の説明、文字が多い画像 |
| JPG(JPEG) | 容量が小さい。文字の周りが少しにじむ | メール添付、写真が多い画面 |
| HEIC | JPGよりさらに小さい。開けない環境もある | Appleの機器どうしでのやりとり |
| 書類として扱える | 資料に綴じる場合 |
1枚だけJPGにしたいとき
設定を変えずに1枚だけ変換するなら、スクショを「プレビュー」で開き、「ファイル」›「書き出す」を選んで、フォーマットで「JPEG」を選びます。品質のスライダーを左に動かすと、さらに容量が小さくなります。
容量を小さくしたいなら、解像度も見直す
Retinaディスプレイで撮ったスクショは、画面に見えているサイズの縦横2倍のピクセルで保存されます。くっきりしますが、そのぶん容量も増えます。メールに何枚も添付するなら、形式をJPGにするだけでなく、解像度を半分にするとかなり軽くなります。プレビューなら「ツール」›「サイズを調整」で、幅と高さを50%にして保存します。
SimpleShotで保存形式を選ぶ
SimpleShotでは、「設定」›「保存」で保存形式をPNG、JPEG、HEIC、PDFから選べます。ターミナルは使いません。同じ画面で「サイズ」を「1×」にすると、Retinaのスクショがピクセル数の少ない軽いファイルになります。1枚だけ別の形式にしたいときは、エディタの「書き出す」で名前、形式、サイズ、保存先を選んで書き出せます。
どの形式で書き出しても、「完全墨消し」で塗りつぶした部分は塗りつぶされたままです。
よくある質問
MacのスクショをPNGに戻すには?
ターミナルで defaults write com.apple.screencapture type png と入力し、killall SystemUIServer を実行します。
スクショの容量を小さくする一番簡単な方法は?
必要な範囲だけを⇧⌘4で撮ることです。画面全体より範囲が狭いほど、ファイルは小さくなります。そのうえでJPGにすると、さらに軽くなります。
HEICのスクショが相手のパソコンで開けません。
HEICは、Apple以外のパソコンや古いソフトでは開けないことがあります。相手の環境がわからないときは、JPGかPNGで送ると確実です。
JPGにすると画質は落ちますか?
写真のような部分はほとんど変わりませんが、細かい文字や線の周りがわずかににじむことがあります。文字をくっきり見せたい画像はPNGのままが向いています。
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